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女性アイドルと恋愛

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  • 2020年6月7日
  • 読了時間: 4分

本ブログへの訪問、ありがとうございます。

皆様いかがお過ごしだろうか。

暑い。すっかり暑い。

今週末は両日共に、最高気温が30℃を超えた。

マスクをしている分、例年以上に熱く感じてしまう。

コロナ対策に必死になるあまり、熱中症になってしまっては本末転倒だ。

ぜひ、日なたを避けこまめな水分補給を。

今週の一曲 Negicco「アイドルばかり聴かないで」



アイドルを題材にするのは初となるが、今週は、何が何でもNegiccoを取り上げたかった。

6/2、Negiccoのメンバーmeguについてのニュースは、目にされた方も少なくないだろう。




現役アイドルの結婚発表、しかもグループ内2人目となるので、異例中の異例である。

一人の女性の結婚にここまで反響があるのは、meguが「現役アイドル」ということが大きく関係しているだろう。

そこで今回は、女性アイドルと恋愛について考えたい。

(あくまで筆者の一意見として読んでほしい)

Negiccoは2003年結成の新潟の3人組ローカルアイドルグループ。

都会に染まり切らず素朴で飾らない3人のキャラクターと洗練された楽曲のギャップ、長いキャリアに裏打ちされた安定感のあるパフォーマンスで徐々に人気を拡大し、新潟での主催イベントや日比谷野外音楽堂でのワンマンコンサート等を成功させている。


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筆者がNegiccoに出会ったのは、2013年。

毎週欠かさず視聴していた深夜番組「ゴッドタン」のエンディングテーマが、今回ご紹介する「アイドルばかり聴かないで」だったのだ。

誰もが記憶にこびりついてしまうであろう、サビ前の「ざんねーん」に一発で頭を支配された。

「一体誰の曲なのだろう」と曲名を検索し、「アイドルばかり聴かないで」という曲をアイドルが歌っていたのかと二度目の衝撃を受けた。

興味を持った私は更に調べていくうちに、本曲がピチカートファイブの小西健康陽プロデュースであること、Negiccoが新潟のローカルアイドルであることを知る。

また、2013年当時は、ファンがステージを撮影した映像も多くアップロードされており、次々と過去のライブ映像をチェックし、洗練された楽曲とゆるゆるなMCにツボを押されまくった。

いい意味でギャップだらけのNegiccoにすっかりはまった私は、2014年から現場に足を運び、サイン会やハイタッチ会へ参加するようになり、現在に至る。

メンバーそれぞれに三者三様の魅力があるのだが、何を隠そう筆者の推しメンではmeguである。屈託のない笑顔と凛とした歌声にハートを撃ち抜かれたのだ。


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では、なぜ「女性アイドルは恋愛してはいけない」が常識となっているのか。

やはり、48グループの大流行が大きな要因のひとつであろう。

握手会や小さなホールでの定期公演等、女アイドルとファンの距離が飛躍的に近づいた。

目の前で憧れのアイドルが自分に向かって笑顔を見せてくれたら、「俺だって、もしかして」と考えてしまうのは、致し方ないだろう。

そんなファンの集合体がアイドルの活動を支える基盤になるのだから、誰か一人のものになってしまってはいけないのだ。

48グループは握手券効果でCDセールスを伸ばしていき、日本に女性アイドルブームが訪れた。

そして恋愛禁止のルールも併せて常識化していった。

「アイドルばかり聴かないで」は、そんな恋愛禁止のルールを逆手に取った痛快な歌詞が特徴だ。

大サビ前Bメロの歌詞は以下だ。

あのコとは

デートとか

キッスとか

結婚も

出来ないのよ

ざんねーん!!

アイドルが「ファンと恋愛できない」と真っ向から歌う痛快さで、Negiccoの知名度は一気に拡大した。

ここで一度考えてみてほしい。

確かに、女性アイドルは仕事の性質上、恋愛禁止前提の方がファンはついてくる。

しかし一方で、クラスで一番かわいいマドンナに彼氏がいないのは不自然だ。

まして、10-20代の女の子なのだから恋愛したい気持ちもあるだろう。

だからこそ、ファンは心のどこかにある「それでも彼氏いないよな、信じてもいいよな」と疑念を押さえつけている。

押さえつけが強ければ強いほど、それが裏切られた時の反動も大きくなる。

愛と憎しみは表裏一体とは、よく言ったものである。

筆者自身、Negiccoを恋愛対象として捉えている認識はなかったのだが、心にどこか喪失感がある。

気持ちの高ぶりは落ち着いたものの、整理ができていないのだ。

今回の結婚報道を通じ、好きだけど好きになり過ぎてはいけない、距離は近いが実際はとてつもなく高い壁があると再認識した。

「アイドルを応援すること」とは、矛盾と向き合うことなのかもしれない。



皆様の週末が充実しますように。

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