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ありがとうレコファン

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    43
  • 2020年6月14日
  • 読了時間: 3分

本ブログへの訪問、ありがとうございます。

皆様いかがお過ごしだろうか。

日本はすっかり梅雨一色。

散歩が日課の筆者にとって、雨で外出できないのは死活問題である。

ぼんやりしている筆者に、昨日衝撃のニュースが入ってきた。

今日のブログはそのニュースについてだ。

レコファンは、筆者の青春がつまっていると言っても過言ではない。

筆者は高校時代、横浜の予備校に通っていた。

横浜駅から予備校までの道中、筆者の聖地があった。

そう、レコファン横浜店である。

結構な年季を感じるダイエーの中にレコファン横浜店はあった。

ワンフロアすべてを占領する広い売り場スペースの中には、「広い」と感じさせないほど所せましとCD、レコード、カセットテープが並べられていた。

当時高校生の筆者にとって、新品のCDを買う財力は当然ない。

レコファンの豊富な中古CDラインナップは、筆者の財布に優しいうえに現在の音楽趣味に大きな影響を与えた。

また、ちょっと素っ気ない店員さんの接客スタイル、音楽ファンが各々自分のお目当てをディグっている様子等、独特なお店の雰囲気が好きだった。

タワーレコードほど凝っておらず色味も多くない、でも愛情を感じる白黒のポップはどれも読みごたえがあり、幾つもの新たな音楽との出会いをもたらしてくれた。

大学生になり、渋谷が大学までの経由駅になった。

アルバイトをはじめ、高校時代より多少経済的余裕が生まれた筆者が、レコファン渋谷店に足しげく訪れたのは、ある種必然と言っていいかもしれない。

横浜店に負けずとも劣らない、むしろ更に広い売り場スペースは、いわば宝島であった。

目当てのCDを探して、近くにあるディスクユニオンとBOOK-OFFを何度も往復した。

そんな思い出いっぱいのレコファン渋谷店が閉店してしまうなんて。。

ストリーミング全盛の現在、CDショップの経営が今までほど順風満帆ではないのは想像に難くない。

渋谷のHMVは閉店し、タワーレコードですら洋楽フロアが縮小してしまった。

コロナウイルスによる外出制限は、ストリーミングのサービス利用を促し、CDショップにとっては更に死活問題となるだろう。

しかし、いつの日か今までの日常に戻ったとき、音楽ファンが帰る場所がなくなっていたら、それはあまりに寂しすぎる。

最近では、投げ銭制の配信サービスを活用しているアーティストも増えてきた。

ライブハウスをはじめとして、音楽業界へのアタリが強いこのご時世だが、CDショップ含め、どうにか持ちこたえて欲しい。

今週は、梅雨の影響からか、じめじめと感傷に浸るブログになってしまった。

来週は、カラッと明るい音楽ニュースが届けられていることを祈るばかりである。

ありがとうレコファン。

皆様の週末が充実しますように。

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