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PUNPEEはパンピーじゃない

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  • 2020年7月6日
  • 読了時間: 3分

本ブログへの訪問、ありがとうございます。

皆様いかがお過ごしだろうか。

筆者は今週末、ブレスレットを手に入れた。

以前からブレスレットが欲しかったのだが、自分のイメージに合うブツを遂に見つけた。

久しぶりのショッピングだったが、非常に気持ちが高揚したので、皆様も購買意欲は自粛せず、ショッピングを楽しむ週末を過ごしてみては如何だろうか。

今週の一曲 PUNPEE「夢追人 feat. KREVA」



PUNPEEは現在36歳のヒップホップアーティスト/DJである。

メガネとセンター分けの髪型がトレードマークで、自身の作品ではたびたび「板橋育ち」を強調している、そんな男性アーティストだ。


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どこか飄々とした見た目と「PUNPEE」というアーティスト名で彼を侮ってはいけない。

その実態はとんでもない切れ者である。

2006年に「ULTIMATE MC BATTLE 東京大会」で優勝。以降、ヒップホップアーティストのみならず、宇多田ヒカルから加山雄三まで幅広いアーティストとの客演を果たす。

2017年リリースの1stアルバム「MODERN TIMES」は高いセールスを記録。先日、元AKB48の秋元才加と結婚を発表し、名実共に第一線のアーティストとなった。

筆者が彼を知ったのは2015年。

同じくヒップホップグループのRHYMESTERの9thアルバム「Bitter、Sweet&Beautiful」のプロデュースをPUNPEEが手掛けたのである。



「なんだ、このサビを歌っているイケてる兄ちゃんは」が筆者の第一印象である。

RHYMESTERという大御所中の大御所にプロデュースを依頼されるなんて、相当な実力派の兄ちゃんであるが、功績を書いているとキリがないので本題に入ることにする。

今週取り上げる「夢追人 feat.KREVA」はタイトルの通り、これまたベテランヒップホップアーティストであるKREVAとの楽曲である。

KREVAは昔からPUNPEEを評価しており、2012年のブログでは年間ベストアルバムにPUNPEEを挙げている。念願叶ったコラボレーションと言えるだろう。


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本楽曲はタイトルの通り、夢を追いかける人を描いており、第一線を走る二人のリリックは熱を帯びている。

あくまで筆者の主観だが、PUNPEEが「もがいてもがいて、いま正に夢を手にしようとしている」のに対し、KREVAは「夢を叶えた先の更なる高みを見つめている」ように聴こえる。

そんな立場の違う二人が、PUNPEEが「悪いが太鼓持ちに叩かすドラムはない」と歌い、KREVAが「いまだどこからか聞こえるダッサいドラム そういう奴らの退路をバッサリと絶つ」と呼応する。

MVよろしく、完璧なパスワークである。

またPUNPEEはMVや作品、ライブ等、細部までのこだわりが強く、我々ファンを楽しませる工夫が、ぎゅうぎゅうに詰まっている。

本MVのコメント欄を見ると分かるように、当初KREVAの客演は発表されていなかった。

初見で驚き、感動するファンの反応をニヤニヤ楽しむPUNPEEの姿が思い浮かぶ。

「夢追人」のMVはPUNPEEの子供が、過去のPUNPEEの映像を偶然見つけるという設定。

部屋には多くのヒップホップアーティストの作品が積まれているのだが、この中にKREVAの在籍しているKICK THE CAN CREWのアルバムや、KREVAのポスターがあるのだ。

また、最初に映るスタジアムのゲートが「K」であったり、サビ終わりのメロディがKREVAの瞬間スピーチレスをサンプリングしていたりと、伏線が何重にも散りばめられている。

それだけでなく2:30頃に映るKREVAのコーンフレークに彼の曲名がプリントされていたり、最後のシーンで映る時計が「9:08」であったりと、何度観ても発見があるように作りこまれている。

妥協を許さないクリエイターの鑑である。

PUNPEEは多作であり、客演作品を含めるとかなりの作品数となるため、魅力を一記事で語りつくすのは限界がある。

今回紹介した「夢追人」以外にも素晴らしい作品が多くあるので、ぜひ少しづつチェックしてほしい。

そしてチェックしていくうちに、PUNPEEの手掛けた作品に知らないうちに触れていたことに気づくかもしれない。

年明けのツアーに筆者は参加予定だが、PUNPEEがどんな仕掛けを準備しているのか、今からワクワクしている。

皆様の週末が充実しますように。

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